パソコン歴

●TK80 → MZ-2000 → SHRP X-1 → MZ-80B → PC-9800 F2 →
 8ビット機から16ビット機へ、Basicが全盛の時代でした。
 SHARPのパソコンはマックと同じく、OSがROMに組み込まれているのではなく、読み込むタイプで、気に入っていました。インタープリタも何種類かあったようです。日本でマックが一般に登場する数年前の話です。
 OSには、Dos、CP-Mがありました。
 しかし、ソフトウェアの流通はNECの方が圧倒的で、乗り換えざるを得ませんでした。でもBasicをコンパイルしたものが多く、粗悪なものも多かった。
 「花子」で作図したものをドットプリンタで出力し、トレスコで25%の紙焼きを取って版下にしたのが、デザインワークへのパソコン導入の第一歩でした。

●通信は電話カプラーを使った300bpsの時代から。
 コマンドを覚えないと何もできず、文字化けはしょっちゅう。掲示板全盛の時代。モデムが出たときには、文字化けの少なさに感涙!

●Machintosh II-CX → CI → Quadra 700 →
  多分日本でデザインにマックを使い始めた草分けだと思います。
 CXにビデオカード、19"カラーディスプレイ、メモリ8Mbで200万円もし、
 まだ出力サービスが都内に1〜2件ぐらいしかない時代でした。
 「イラストレータ」はアウトラインモードでしか作業ができず、
 いちいちプレビューモードに切り替えて、確認しながらの作業でした。
 「Photoshop」はまだ無く、「Disital DarkRoom」というグレースケール
 画像専用でした。
  カラーが扱えるのは、「Studio 8」でしたが、8ビットカラーまで。
 256色の中から選択的に32色を使うため、新しいファイルを開いていて、
 過去のファイルを開くと、「色化け」が起きるという楽しい(^_^;)時期
 でした。

余談

  パソコンの前は、「ポスカラー」、「リキ」「ミズバリ」「マスキングテープ」「面相筆」「インレタ」「マーカー」でプレゼを作っていた時代です。ケント紙には傷をつけずマスキングシートだけをカットするカッターテクニック、面相筆と溝引きで円を描く技術、レトラセットでDICカラーを混色し、失敗なく一発でインレタを現像作製する技術、写植の見出し文字を手詰めするバランス感覚……、遠い昔ですね。

 たまたまパソコンが好きだったのと、製版、写植に関する知識があったので、マックへの移行はスムーズでした。